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2月26日(火)
大阪 兎我野町
ポテトキッド
木村充揮ソロ 〜自転車に乗って〜
ポテトキッドは古くからある大阪キタの兎我野町にあるレストラン&バー。
音楽好きのマスターが料理の腕をふるう、
そのスジ(?)では有名なお店です。
「ボチボチとダラダラと好きなようにやりますんで、
皆さんも好きなように楽しんで下さい。」
今夜もまた『GEORGIA ON MY MIND』で始まりました。
3曲目の『失恋ブルース』久しぶりにこの哀しく切ない
ロスト・ラブ・ソングが聴けました。
そしてギターの弦も切れる勢いの『ハッピー・ソング』で
元気を与えてくれます。
今夜の『Let's it shine on』はやさしいタッチのフィンガー・ピッキング
がいい感じです。
続く『KIND HEARTED WOMAN』で本人いわく「わけのわからん」
ブルースを聴かせてくれた後は、即席でつくった『お好み焼きのうた』。
歌詞の終わりにはなんと「浪速の花の人生や」
という文句が出ました(!?)『ドツボ節』の時には
「こんな歌、ジーっと聴かんといてえや。」
少々照れているみたいでした。
南の風を感じさせるギターで歌う『La Ca~na』。この歌を作った
今は亡き西岡恭蔵さん夫妻との思い出がきっとたくさんあるのでしょう。
祈りが空に届くような演奏でした。

おとぼけ路線の『俺らのハウス』でほのぼのさせたその後、
『りんご追分』。ギターはあくまでも静かに、静かに、こぶしが効いてました。
でも笑ってしまったのはセリフ部分がとてもプリティだったからです。
「(美空)ひばりに謝っときや。」お客さんから声が出てました。
「ブルースやりましょう。」と『シカゴ・バウンド』。
演奏を終えてから、
「ええ歌ですね。
僕が21くらいの時、スリーピー(ジョン・エステス)、ハーメイ・ニクソン
と一緒にやってて、スリーピーのおっちゃんはね、全部スリー・コード
なんですわ。G。全部G。
よう見たらジジイやな、思て。キャッ。
一緒にセッションやった曲あるんですわ、憂歌団でね。それやります。」
木村さんにとってこれも思い出深い『聖者の行進』が弾みます。
ここでも弦、切れました〜。

「多分、僕が、一番好きで一番長いこと歌てる歌をやりますわ。」と言って
『ジェリー・ロール・ベイカー・ブルース』。
客席から「競馬の歌、歌てぇなぁ。」とリクエストされて
ぱらぱらっとファンファーレをギターで弾きましたよ。
競馬の歌のお話しから、ちょっと珍しい『Yesterday』も演奏しました。
『LA-LA-LA』、心に沁み入るほどの迫力に満ちていました。
「ええ奴おるのん、うれしいなあ。
いろんな奴おるなぁ。なぁ、当たり前や。
うれしいなぁ。めちゃくちゃうれしいなあ。」
『星に願いを』のイントロで木村さん、本当にうれしそうでした。
最後の『グッドナイト・アイリーン』までの2時間と少し、
歌を楽しみ、それにまつわる木村さんの思いに、少し触れることが
できたような気になった夜でした。

GEORGIA ON MY MIND
俺の村では俺も人気者
失恋ブルース
ハッピー・ソング
陽よ昇れ-Let's it shine on-
KIND HEARTED WOMAN
嘘は罪
ドツボ節
君とのランデブー
La Ca~na
天王寺
俺らのハウス
りんご追分
スモーキン・ブギ
〜Shake your money maker
上を向いて歩こう
胸が痛い
シカゴ・バウンド
聖者の行進
ジェリー・ロール・ベイカー・ブルース
宝石箱
Yesterday
LA-LA-LA
星に願いを
-encore-
不幸を呼ぶ女
グッドナイト・アイリーン
2002年2月24日(日)
大阪 寺田町
YAKETY YAK
木村充揮ソロ 〜自転車に乗って〜
かつて木村さんがオーナーをしていたお店で働いていた青年が、
ここに店を構えて数年、幾度も店を訪れては楽しい夜を過ごしてきた木村さん。
いつものようにふらっと飲みに来たように、
今夜はタイトルそのまま自転車で現れました。
「ようこそ皆さん今晩は。
好きなようにダラダラ演りますんで、
皆さんも好きなように楽しんで下さい〜。」
まずは乾杯。
ゆっくりとスタートしました。
いつもはお客さんの立場ですが今夜はライブを聴かせにやって来たミュージシャン。
ゆったりとしたお店にお客さんがぎっしりです。
普段からを知っている顔がここにもそこにもというので、
いくらプロでも、嬉しいやら少し恥ずかしいやら妙な気持ちなのでしょう。
さっきから小さな女の子が楽しそうに声をあげて笑っています。
『ゲゲゲの鬼太郎』ではもう大喜び!
絶妙なタイミングで「おっちゃん、アホやなぁ。」
これには会場中が大笑いでした。
木村さん「おっちゃんアホいうけど、お前のとうちゃんもアホやぞ!」って。
聞けばその女の子、木村さんのお兄さんのお孫さんでした。

『KIND HEARTED WOMAN』のトリッキーな間奏中に
弦を切って、それもまたブルーズ?!
『AMAMI』で優しさ溢れる情景を会場に満たした後は、
つらくてせつない心情を歌いあげる『胸が痛い』。
しんと静まりかえった店内に割れんばかりの拍手。
ギターのカッテイングが冴える『素敵なあなた』。
『ハッピー・ソング』で派手にギターをかきならした後、
調弦しながら言います。
「僕も昔、やり始めた頃いうのははこんなチューニングメーター
なかったんですわ。
ほんでバンドやっとって、今日、なかなかチューニングよかったな。
それで今日の調子いい、みたいなね、、。
そんなもんですわ。(笑)
それがある時に、大きなチューニングメーターがあったんですわ。
針が、こう、パシっと合うねんけど、
これおかしいぞ、絶対。とか言うてね、
機械よりも自分の耳の方が信用できる、ってね。
そのうち段々と慣れてきたら便利やからね、スンマヘンなぁ。」
「それではビールの歌。」と『ボーイ・マイ・ボーイ』。
つられてビールを注文したお客さん達。
洒落た感じの『ALL OF ME』、荒々しくもかっこいい『ボクサー』。
アカペラで始まった、はじけるボーカルの『この道』、
「もうすぐ春が来るよ。」ほんわか、しみじみと『ポカポカ』。
大合唱の『いつか来た町』。いつもいてる町やね、木村さん。

アンコールは、地元の人なら知っているパチンコ屋さん等が登場する
『シャ・シャ・シャ・ビ・ダ』。
とぼけてシャウトの『スモーキン・ブギ』。
「アニキ!」と声がかかったしぶ〜い『ザ・エン歌』。
『大きな古時計』を爪弾いてていると、
「そこからボブ.マーリィやって!」と男の子、
それに応えて木村さんの『NO WOMAN NO CRY』。
2回目のアンコールではリクエストされた『十九の春』
「空には鳥が、海には魚が、、。
今日はどうも、おおきにです。
みんな、ぼちぼちぼちぼち、どんどん、
やっていきましょうね。好きなように!」
最後は『この町』でした。
くり出される曲の数々に
YAKTY YAK中が酔った夜でした。

GEORGIA ON MY MIND
俺の村では俺も人気者
あたしの彼氏
10$の恋
陽よ昇れ-Let's it Shine on-
聖者の行進
ゲゲゲの鬼太郎
KIND HEARTED WOMAN
AMAMI
胸が痛い
素敵なあなた
ハッピー・ソング
ボーイ・マイ・ボーイ
ALL OF ME
ボクサー
この道
ポカポカ
LA-LA-LA
ドレミのうた
いつか来た町
-encore 1-
シャ・シャ・シャ・ビ・ダ
嫌んなった
スモーキン・ブギ
ザ・エン歌
大きな古時計〜NO WOMAN NO CRY
星に願いを
とことこブルース
モーニング・ララバイ
-encore 2-
十九の春
この町
2002年2月22日(金)
京都 東福寺
ここはな
木村充揮ソロ
京阪電車東福寺駅のすぐそばにある黄色い外観の二階の窓から
道行く人を見下ろしているのは?
店に入れば真っ赤な壁に木の造作。
ドキッ!ここにもマサイの戦士。
フォト・ギャラリーのスペースには世界中を旅する神田さんの作品が。
その中には2年前の冬に訪れたアフリカ・ケニアの空の下、
笑っている木村さんの姿もありました。
(ナイロビで『木村くんと有山くん』でライブをしたんですよ)
自然環境保護団体ガイア・プロジェクトを主催する神田英さんは、
そのユニークな活動と合わせて、昨年、この「ここはな」を
オープンさせました。
心の花でここはな。
通りに面した大きなガラス窓をステ−ジのバックにして
『GEORGIA ON MY MIND』から始まりました。
「訳のわからんのは楽でよろしいなぁ。」
の『KIND HEARTED WOMAN』までで、しっかりと
お客さん達の気持ちをつかんでしまいます。
3月に2組もの友人が結婚するというので、
「まあ、結構なことで。」と、ここ、京都のここはなから
『宝石箱』でエールを送りました。
「オーイェイ ブルース。 皆さん、ブルースはお好きですか?」
と、客席に問いかけ、「YAHー!」と応えたお客さんに、
「YAH? はい と言え、こらぁ!」何をムチャな、、、。
すぐに「すんまへん。」をして『別れのブルース』を、しぶ〜。
あたたかい春の陽気に包まれた南の島を想う『AMAMI』。
一転して「みんな元気〜?」妖怪キムラちゃんが歌う『ゲゲゲの鬼太郎』。
手拍子も弾む『ハッピー・ソング』では木村さんも弾んでしまい、
「弦切れた〜。」
「マディー・ウォーターいう人、
ブルースの人のなんやけど、なんか、ようわからんけど」
と、『I wanna just make love』をブルージーにシャウト。

ソロアルバムからの数曲、みんなで歌った『いつか来た町』
でまたもや弦を切ってしまい、張り替えながら2年前に行った
ケニアのお話。
「ええとこですわ。広いんですわ、めちゃくちゃ。
ホンマのライオンがいてまんねん。ぽちょっと、ライオンが。
それがなかな見つかりませんねん、広いんですわ。
空にある星を見つけるみたいな感じでね、
天気悪かったら見えない感じです。
でね、のんびりしてますねん。
ライオンの猟してるとこ見れたら、ガイドにチップあげないかん位
珍しいことやねんて。
猟やらな生きていかれへんねんけど、
ほんまの必要以外のことはせぇへんて、ん。なんかええ感じやなぁ、
思てね。 カバも見たしたね。誰がカバやねん。」
そこにチーさん(神田さん)が、
「キーやん(木村さん)なあ、
ニワトリみたいな歩き方しよんねん、いつも。コッコ、コッコって。
ほんで俺見ててんけど、ライオンに次狙われてんのん
キーやんちゃうかな思て、『狙われてるで』て言うたけど、
『へっへっへぇ。』それだけやもんな。
世界中どこ行ってもこうやもんな、キーやん。
ええわぁ、愛しとる。」
『大きな古時計』のメロディをギターで弾いてから、
『LA-LA-LA』。
「今日は、皆さん、ありがとうございます。
好きなこと、どんどん、やっていきます。
バンドCUM'CUM'、有山ともやるし、一人でもやっていきます。
好きなように、ヤッホ。」
『星に願いを』ひとまず退場。
アンコールの始めにはチ−さんのお得意のハープが聴けました。
「世界中、地球というのはみんなの土地だから、
悲しい争いはしたくない。
木村充揮の歌を聴いてわかったでしよ?
みんなピース、ピース、ピース!
そういう世界で生きたいと思います。」
神田英さんの言葉がこの夜のライブに花を添えました。

GEORGIA ON MY MIND
俺の村では俺も人気者
あたしの彼氏
KIND HEARTED WOMAN
宝石箱
陽よ昇れ-Let's it Shine on-
別れのブルース
AMAMI
ゲゲゲの鬼太郎
ハッピー・ソング
十九の春
君とのランデブー
I wanna just make love
何もいらない
淋しがり屋のダンサー
いつか来た町
嫌んなった
嘘は罪
LA-LA-LA
星に願いを
-encore-
イコマ
NO WOMAN NO CRY
テネシー・ワルツ
STAND BY ME
俺らのハウス
この町
