この道 CUM'CUM'

みんな知ってる。みんな歌ったこの名曲!!
憂歌団でデビューして26年。
木村充揮のブルース&ソウルはCUM'CUM'へと受け継がれる。

01 この道
02 一夜の天国
03 MOLIENDO CAFE 〜コーヒールンバ〜

PSCR-5946
定価¥1,200(税抜価格¥1,143)
発売元:株式会社ポリスター/プライエイド・レコーズ
POLYSTAR HOME PAGE:http://www.polystar.co.jp/cumcum/

「この道」
北原白秋の簡潔でリリカルな歌詞と、山田耕筰のしみじみとしたメロディで、
唱歌として知られている「この道」が時を経て、
とびきりパワフルで楽しいロックに変身!
躍動感あふれるCUM'CUM'版「この道」には、底抜けに明るいグルーヴがある。
CUM'CUM'の作り出すサウンドに、小難しい解釈は必要ない。
シンプルであり、正直なのだ。
この純粋なまでのストレートさがCUM'CUM'の持ち味。
キャリアによって培われた技量は本物だ。
それぞれの実力が溶け合って生まれるその音の、なんと潔いことか。

いつか来た道で、過去の思い出を懐かしむ。
しかし、その道はこれから行く道に続いているのだ、、、。
CUM'CUM'の目指す道は、間違っていない。

「一夜の天国」
CUM'CUM'ファーストアルバム「CUM'CUM'」に収録されている、
作詞作曲木村充揮からなるミディアムテンポのロックナンバー。
一夜の恋に燃える事ができるなら、どんな毎日でも過ごしてゆける。
天国はいつもこの世にあるんだ。

「MOLIENDO CAFE 〜コーヒールンバ〜」 
ソロアルバム「流行歌」にも収録されているお馴染みの「コーヒールンバ」を
CUM'CUM'が料理するとこうなります。
シャウトするボーカルにうねるギターがからんでゆく。
タイトなリズムを刻むドラムとはじけるビートをキープするベース。
ルンバのテイストを残しつつも、旨いグルーヴの一丁上がり。

【結成】
1999年10月

【動機】
2年程前から木村充揮がイメージしていたバンド。ブルース、ロック、R&B、ファンクの要素を取り入れるも、ジャンルにこだわることなく自分たちのサウンドを追求するために、木村充揮自身が個々に声をかけ集結した最強のメンバーである。

【メンバー】

    
木村充揮[Vo. G]
言わずと知れた憂歌団のヴォーカル。92年にソロ活動も初め、現在まで4枚のソロアルバムと
「ブルースギャング」、「木村くんと有山くん」をリリース。「天使のダミ声」をキャッチコピーに数々のユニットを創り、99年10月にパーマネントバンド『CUM' CUM'』を結成。

河内博[G.]
高校時代は甲子園を目指したが、気がついたらブルースの世界に吸い寄せられていた。「キングサイズ」から「ゴールドラッシュ」とブルースとロックンロールの野性味を活かしたグループで活動。ノケゾリBB悶絶ギターに定評がある。「ブルースギャング」のギタリストとしても活躍。

http://www.ne.jp/asahi/maxa/g-vox/wy.html
http://www.ne.jp/asahi/maxa/g-vox/webisu.html

正木五郎[Dr.]
今更説明するまでもないが「サウス・トゥ・サウス」を支えるファンキードラムで「上田正樹」、「近藤房之助」のバックも努める。木村充揮が日本で一番信頼のおけるドラム。

http://www.shinenet.ne.jp/~ginko/index_fusa.htm

渡辺けんぞう[B.]
木村充揮のJAZZユニットで活躍しているべーシスト。木村充揮の唄を根底からバックアップするベースで絶大なる評価を得た。今回はウッドベースではなくエレキベースに持ち替えての参加である。

2000年11月1日に待望のファーストアルバム『CUM' CUM'』をポリスターから発売。
8曲入りアナログ盤も1000枚限定で同時発売。

ファーストアルバム
CUM'CUM'

1.いい天気     words & music Hiroshi Kawachi (5:19)
2.一夜の天国    words & music Atsuki Kimura (4:43)
3.LA-LA-LA    words & music Hiroshi Kawachi(4:47)
4.僕は君が好き   words & music Hiroshi Kawachi(3:06)
5.胸の中      words & music Atsuki Kimura(5:38)
6.ホンキートンク  words & music Atsuki Kimura(3:47)
7.LOVE SONG    words & music Atsuki Kimura(5:53)
8.Cool-Jo     words & music Hiroshi Kawachi(4:12)
9.イェーイ!    words & music Atsuki Kimura(3:30)
10.BLUES MAN   words & music Hiroshi Kawachi(5:13)
11.Baby,Baby   words & music Hiroshi Kawachi(4:20)
12.ポカポカ    words & music Hiroshi Kawachi(6:45)

巻き込まれたぜ、温かいグルーブに
中村とうよう

録音したてのオトをテープで聞かせてもらって、たちまちしあわせな
気分になった。木村のヴォーカルがいいのは、わかってたことだけど、
こんどのバンドは、特にビートがすばらしい。ゆったりと、大きくウネ
って、まろやかに巻き込むようなグルーブ。ぼくはこういう音楽が大好
きだ。日本人には、こういうグルーブはなかなか出せない。アメリカの
ロック・バンドでもこういうウネリが出せるのは少ない。
 なるほど、憂歌団が休眠状態にある中で木村がやりたかったのはこう
いう音楽だったんやな、とすぐに納得がいった。
 もちろん基盤はブルースだ。でも厳密な意味でのブルースらしさを日
本人が必死に追求していたら、音楽が狭いものになりやすい。ブルース
を捨てるのでなく、ブルースをベースにしながらもさらに幅が広くて包
容力のある音楽を目指すのは、いいことだ。しかも、ここで木村がここ
ろざしているのは、ハッピーな音楽なのではないか、とぼくは感じる。
ハッピーと言っても表面だけチョーシのいい歌なんかじゃなく、人生の
あれこれを体験してきた果てに到達できるズブトい楽観性とでもいうよ
うなものだ。生きる自信と言ってもいいかもしれない。そんなものを、
木村は歌っているような気がする。しかもそれを、大らかなウネリに乗
せて。
 だからここにあるのは、誰をも包み込む温かい音楽だ。カム・カム・
エブリバディ。幸せなヤツも、さびしい人も、この音楽の中でホッと安
らげて、でも世間からの逃避ではなくて、明日を生きる元気がもらえる
(こういう言い方は安っぽいけど、ほんとにそうなんだ)。いちばん最
初に聞かせてもらったぼくは、実際にしあわせな気分になれた。

“CUM'CUM'”/CUM'CUM'

1.いい天気
 アルバムの冒頭を飾るのはゴキゲンなファンキー・チューン。木村に
よる唯一無二のヴォーカルとシンプルな歌詞でリスナーを煽る、オープ
ニングに相応しい楽曲。BBキング・スタイルのギター・ソロや「ギミ・
サム・ラヴィン」のスティーヴ・ウィンウッドを彷佛させるハモンド・
オルガンにも要注目です。

2.一夜の天国
 ハードに歪んだルーズなギター・カッティングによるイントロが否が
応にも期待感を煽ります。「ホンキー・トンク・ウィメン」あたりのロ
ーリング・ストーンズのように、ウネりまくるグルーヴィなロック・ナ
ンバー。

3.LA-LA-LA
 一転してちょっとオシャレなノリの楽曲。その一方で、ギターやピア
ノが醸し出すブルージィなフィーリングがたまらない、ファンキー・ブ
ルースです。木村のスウィングするヴォーカル・スタイルが存分に楽し
めます。

4.僕は君が好き
 典型的なロッカ・バラード的でありながら、その範疇に収まらない、
どこか人なつっこさを感じさせる楽曲。木村による歌詞とヴォーカルの
みが表現し得る“CUM'CUM'”ならではのブルース・チューン。お馴染み
のキメのフレーズがふんだんに盛り込まれたアレンジも楽しめます。

5.胸の中
 ソフトなレゲエのリズムが心地よいナンバー。ポップなメロディも相
まって、どこか懐かしい、ハート・ウォーミングな楽曲に仕上がってい
ます。間奏の頼りなげな口笛も印象的。

6.ホンキー・トンク
 今度はアップ・テンポのロック・ナンバー。’70年代後半、ロン・ウッ
ド加入したローリング・ストーンズを思わせる大きなノリを持ったロック
の王道的な楽曲です。

7.LOVE SONG
  木村のヴォーカルの魅力を最大限に生かしたバラード・ナンバー。スウィ
ンギーなピアノと泣きのギターも聴きものです。

8.Cool-Jo
どこかサンタナのようなラテン・フレイヴァーを感じさせる楽曲。シリアス
な歌詞と相まって、ドス黒いグルーヴを感じさせます。最後のリフレイン
で全てが救われるという、歌詞にも注目して下さい。

9.イェーイ!
 タイトルからしてノリの良いナンバー。レゲエのリズムと木村の脳天
気なヴォーカルが、聴く者を突然ジャマイカへと誘います。コーラスの
かけあいはライブで盛り上がること必至でしょう。

10.BLUES MAN
 とびきりブルージィーでありながら、日本人的な湿りのあるメロディと
ヴォーカルは憂歌団時代からの木村の真骨頂。20年以上にわたってブル
ースを歌って来た者だからこそ表現出来る、タイトル通りの“ブルース讃
歌”。感動的なこのアルバムのハイライトと言えるでしょう。

11.Baby,Baby
 ジミ・へンドリックスを彷佛させる混沌としたイントロから始まるファ
ンク・ブルース。エフェクトをかけたエレクトリック・ピアノやリズム
隊も大活躍。バンドが持つダイナミクスが最大限に生かされた楽曲です。

12.ポカポカ
 ラストはシンプルなアレンジによる感動的なバラード。アンコール・ナ
ンバーともいえるこの楽曲で、黒人音楽のエキスを十分に吸収し、日本
という土壌に相応しい形に見事にアレンジされた音楽がギッシリ詰まった
アルバム“CUM'CUM'”は幕を閉じます。

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